2013年10月5日土曜日

奥山に…(和歌)




奥山に
紅葉ふみわけ
鳴く鹿の
声きく時ぞ
秋は悲しき

―猿丸大夫

*奥山=おくやま remote mountain
*ふみわけ=to push through
*鹿=しかstag

In the mountain depths,
Treading through the crimson leaves,
The wandering stag calls.
When I hear the lonely cry,
Sadhow sad!the autumn is.
*英訳がここから見つけました。

そうです、この詩はまた秋についてです。けど、今度の違いは、日本語の詩ですよね。私は好きなの唐朝(=とうちょうTang Dynasty)の詩と似て(=にるto be similar)いますが、日本の有名な【百人一首】(ひゃくにんいっしゅ)から選 びました。名前のいう通りで、その本の中に、百詩があります。全部は「和歌」(=わか)と言う詩です。正確に(=せいかくproperly)言うと、この詩は「短歌」(たんか)です、五・七・五・七・七の形式(=けいしきform)がありますから。現在アメリカで皆さんは知る俳句(はいく、五・七・五)のような形式ですよ、俳句より少し長いだけです。そんな形式は英語より、日本語で書くの はもっと自然です。とにかく、和歌が約(=やくabout)西暦(せいれき=AD)700年に始めて出現(=しゅつげんappear)した、平安(へいわ)時代の時に復活(=ふっかつrevive)しました。その時、宮殿(=きゅうでんpalace)の人全部は詩を書きなくてはなりませんで した。

それは、どうしてこの詩を選びましたか?必ず、今が秋ですね、秋が来って、いろいろな気持ちが出ます。秋は、本当にきれいな季節ですね。この詩の言う通りで、葉が降って、赤や黄色がどこでも見えます。天気も良くなります、暑過ぎないで寒過ぎないです。その上に、春と違い、アレルギーが出ません。



同時に(=どうじat the same time)、日の長さはそろそろ短くなります。寒いなると、もっと寂しい感じを出ます。花や植物いよいよ死んでいて、動物たちが家に帰って寝ます。奥山にいっ たら、鹿が鳴いて、確かに悲しい声です。鹿が寂しいみたい。友達と愛人を見えます。失恋の痛みもかもしれません。私として、そんなイメージが、この世に人 間の弱さがの現れます。何もしない感じです。自然に反対(=はんたいagainst)して、季節の行き来に反対して、時の流れ(=ながれflow)に反対して、何もしません。日々に私たちと現実の戦い(=たたかいbattle)みた いです。

大自然にいるの時、なんか言えない気持ちが出ます。この詩が、その気持ちを思い出します。少し悲しいですが、きれいだと思います。その悲喜こもごも(=ひきこもごもbittersweet feelings)、人生と同じです。

5 件のコメント:

  1. このブログがながいですね。ホアンさんはやっぱり日本語を書くのが上手です。そしていつも新しい文法うを使って、言い読む練習です。ありがとうございました。

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  2. いいえ、実は、もっと読みやすいに書こうと思ったのに、まだ長いになってしまいました。。。すみません

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  3. ちょっと長いですよね。でも、読んだらとてもおもしろいですね。ホアンさんは「百人一首」をぜんぶ読んだことがありますか。私は読んでみたいけど、たぶんむずかしすぎかもしれません。

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  4. 日本語の詩を読むのが好きです!英語の俳句はとても違いますから、たくさんアメリカ人は日本語の俳句を分かりません。このポストを楽しかったよ!

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  5. 長いポストはすみません!「百人一首」を早く読んだだけです。時間があるときに、全部を読むつもりです。短いですから。ぜひ読んでみる方がいいと思いますよ!

    やさしいコメントはありがとうございます!

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